A社様
お客様より液体流量計の校正を検討しているが下記理由でなかなか実施できず困っているとのご相談をいただきました。
・使用している流量計のメーカー、測定方式(電磁、超音波、コリオリ、容積、タービン、オリフィスなど)が違い校正を依頼するのが面倒なため実施できていない
・設備を停止できる期間が短くなかなか流量計を外せない。
外せたとしても予備の流量計やスペースを埋める短管がないため校正にあまり時間を掛けることができない ※現状変換器のみのアンプチェックのみ行っている状況
・品質管理に対する意識が高まってきている中で流量計の管理が出来ていない認識はあるが何から始めれば良いかが分からない
流量計の仕様は千差万別で治具の準備等に非常に手間が掛かる中、弊社取扱メーカー様の島津システムソリューションズ㈱様は校正の専門業者ということもあり様々な液体流量計の校正をまとめて引き受けることができます。
また納期に関してもフレキシブルな対応が可能ですので10台(4メーカー)の流量計校正を約1週間で対応させていただきました。
品質管理に対する意識が高まってきている中でJCSS校正の有効性も理解いただき今では毎年同時期に校正を実施いただいております。
流量計校正の参考動画
このような分野で特にご利用いただいております。
丸文ウエストでは、上記のようなご提案をはじめ、試験・分析・計測・理科学の分野において、
装置導入・アフターメンテナンスなど多種多様なご提案をさせて頂くことが可能です。
新規装置導入をご検討の方、お持ちの装置でのお困りごとがあれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。